加茂野地区消防団(第5分団)は9月6日加茂野町の
消火栓の点検、備蓄倉庫の清掃、器具点検を行いました。
古くなった消火栓看板は新しい物に交換し確認しやすい状態を保ち、
地域住民の方にも消火栓の位置を知ってもらうことが大切です。
こうした点検を行うことで有事の際いつでも使用出来るよう、
又、設置位置を把握することで迅速な水利確保に対応出来るように心掛けています。
10月25日(日)には防災訓練があります。
家庭の防災対策、消火器の使用期限等、日頃からチェックすることはたくさんあります。
防災訓練に積極的に参加して防災意識を高めていきましょう。
第一分団では、9月5日(土)に古くなった消火栓看板の交換作業を行いました。太田地区は他の地区と比べ消火栓が多くあるため、
この日は、団員総出で7グループほどに分かれて作業となりました。まず、事前に老朽化が激しい看板をレベル分けしたデータをもとに、
ダメージが大きい看板から優先的に変えれるよう段取りします。
次に、各グループに分かれて作業を開始。古くなっていると金属部分がサビなどで劣化していて、
なかなかはずれなかったり、中に水がたまっていたりして思うように作業が進みません。
固いものには、シリコンスプレーなどを使用しながら、念入りに作業を進めます。
新しい看板に変わると、そのまわりの空間も明るくなり気持ちがいいですね。
取り換えた団員も達成感でいっぱいになります。
いざという時も、「消火栓」の位置をまわりにしっかりとお知らせできそうです。
回収した看板は、詰所で看板部分と取り付けていた金具部分にしっかりと分別します。この日だけでも、40箇所近くの看板を交換しました。ものすごい量ですね。
今後も、定期的に看板の劣化状況をチェックし、
太田地区の安全安心を守っていきたいと思います。
以上、第一分団より、消火栓看板交換レポートでした。