2018年12月27日木曜日

年末夜警がはじまりました(第5分団)

 押し絵を習って半年、ようやく羽子板が完成した第5分団広報の中島です。
 幾度も大火に見舞われた江戸時代より木造建築の多い日本は火災予防が重要課題でした。軽量鉄骨等非木造の住宅が増えた現在も、火災件数が増えるのは12月と1月です。
 美濃加茂市消防団は、地域住民の皆様が年末を安心して過ごしていただくために、12月26日から30日までの間、年末特別夜警を実施します。
 消防団員が夜間、地域を巡回して防火を呼びかけます。
 年末夜警初日となる12月26日、大変多くの皆様から激励をいただきました!
 皆様からの物心両面からのご支援が大変励みとなります。
 期間中、皆様のご理解とご協力よろしくお願いいたします。

㈱ぎょうせい・消防基金から取材を受けました(第5分団)

 私の好きなものベスト3は「カレーライス」「軽井沢」「ジャッキーチェン」の第5分団広報担当中島です。
 12月21日美濃加茂市役所にて、株式会社ぎょうせい主任研究員である松永様、消防基金主査の吉田様から「理学療法士団員による外相防止指導」について取材を受けました。
 平成29年度消防防災科学技術賞を受賞した我らが高井史朗第5分団長と理学療法士中宿伸哉団員の論文を基に、安全確実な消防団活動を全国的に推進するために事例を紹介していただけるとのことで、美濃加茂市消防団事務局の井藤係長・井戸主任も対応いただきました。
 理学療法に基づいた第5分団の操法の考え方などいろいろな見地からの取材に事務局の井戸主任は終始タジタジでしたが、主任が思わず口にした言葉・・・「操法は科学」は今年の流行語となることを予感させるほどの拍手喝采でした!
 吉田様は現役の消防団員でかつ操法の選手でもあることから、消防団活動中の雰囲気の重要性や指揮命令系統の機能の仕方などにも理解をされており、今回の取材は全国の消防団の活動内容も分かるいい機会となりました。
 「全国の消防団が抱える悩み・問題は共通。それを全国の消防団で共有し解決解消していけるきっかけとなれば幸い。東京の消防団員の吉田さんも間違いなく強敵(とも)である!」と井藤係長が取材を締めくくりました。

2018年12月17日月曜日

平成30年度 小型動力ポンプ付積載車貸与式【本部】

12月1日に美濃加茂市役所にて第3分団と第6分団への小型動力ポンプ付積載車貸与式が行われました。
第3分団

第6分団

お礼の言葉(第3分団長)

市長からレプリカキー贈呈

吉村第3分団長はお礼の言葉で、新しくなった消防車でさらに訓練に励み市民の生命、財産を守るため尽力します!と誓ってくれました。

ちびっこ消防団【第8分団】

今年の年末も、下米田のこども防災チーム「ちびっこ消防団」は、
地域の安全を守るため、防災アナウンスを頑張ります!
日にちは12月26日~30日の5日間です。
火事の起きない安全な町づくりをしていきます!
興味がある方はチラシ記載担当者へ連絡ください!





2018年12月4日火曜日

稲辺山の講~定例訓練(第5分団)

 最近夢中になっていることは、小型ポンプ中継送水の勉強と信号から信号まで息を止めることの第5分団広報担当中島です。
 12月2日早朝、稲辺自治会・市橋自治会こども会主催の「山の講」が厳粛かつ盛大に開催されました。
 山の講とは山で働く人たちが、初春と初冬の年に2度行う山の神様の祭りで加茂野町ではこの時期の風物詩であります。
 我々第5分団は、祭りが安全にかつ滞りなく行われるよう、ジェットシューター等にて延焼防止策を施すなど安全管理の責任者として参加させていただきました。
 早朝にも関わらず、大勢の子供達と役員の皆様が参加され、朝焼けと炎が幻想的な空間を作り上げていました。


 山の講に引き続き、午前8時40分より12月度の定例訓練を行いました。
 今回の定例訓練は中継送水です。
 実際に連成計の針の振れ方や、エンジン音が変わる瞬間などを体感することはとても重要で貴重な時間です。
 事前に小型ポンプについての座学・シミュレーションを行ったうえで、今回実地での訓練を実施する形式です。
 団員は設置の段階から迅速な動きを見せ、実際の現場を想定した緊張感のある訓練となりました。
 今回中継ポンプ機械員指導にあたった平野幹久団員は「機械員は針が命。機関員は連成計を注視し、負圧に注意すること。」と中継送水の基本を指導していました。


 現在第5分団では、平成31年度の新入団員を募集しております。
 加茂野地区にお住いの方で消防団活動に従事してくださる方は、最寄りの消防団員までご連絡いただきますようよろしくお願いします!

2018年11月19日月曜日

平成30年度第2回消防団指導員講習会が開催されました【第5分団】

 第5分団広報の中島です。
 11月18日中消防署にて団車両及び防災倉庫内の機械器具を使用しての、救助・救出訓練・ホース延長訓練を内容とした指導員講習会が実施されました。
 この訓練は毎年この時期に分団指導員の防災対応能力・防災知識の向上を図るため実施されており、各分団から7名の団員が参加しました。
 訓練内容は下記の5つをブース毎に実施しました。

1.【ポンプ車吸管伸長訓練】
  団ポンプ車の8m吸管を使用し渋川式1人法の吸管伸長訓練を実施する。


2.【座屈救助】
 テコの要領で障害物(コンクリート)を持ち上げ隙間に板木を固定する方法を実施する。


3.【実践消防ホース活用訓練】
 ホース展張、しまだホース、狭所ホース等の設定訓練。狭所については実際に水を通す。


4.【チェンソー取扱訓練】
 チェンソーの取扱説明。丸太を実際に切断する。


5.【ハイジャッキ取扱訓練】
 ハイジャッキの取扱説明。重量物の除去、牽引方法の訓練を実施する。



 訓練後、経歴よりも見た目よりも、なにより基本を重んじる伊藤副団長から
「基本である1、2、3をきちんと練習しないで、いきなり4とか5をやるな」という、ありがたきお言葉をいただきました。
 消防団活動だけではなく、勉強でも仕事でも、全てに当てはまる名言中の名言です。
 この訓練を確実に習得しいつ発生するかわからない災害に備えて地域防災の要として頑張っていきます!

2018年11月16日金曜日

第5分団3班機械器具点検【第5分団】

 第5分団広報の中島です!
 消防団は地域に密着した消防機関として「自分たちの街は、自分たちで守る」という郷土愛護の精神に基づいて活動しています。
 第5分団(加茂野地区)は3つの班で編成されており、第5分団3班は「地域消防班」として、地元(加茂野町)の災害対応を主に活動しています。
 有事の際の出動やそれに備えた訓練は当然ながら、火災や自然災害の際に迅速に対応できるよう、機械器具の点検や清掃等も重要な業務です。
 11月度の機械器具点検・車庫清掃を終えた前島団員から
「福村(団員)が掃除し終わった直後に車庫内でクロワッサン食べてて、案の定粉で汚れたから掃除機で吸いなさいって言ったんです。そしたら福村(団員)が『吸いません、吸います』ってなんかチグハグなこと言いよって。『どっちやねん!』ってツッコンだけど福村(団員)はキョトン顔してる。それで『だから、吸うのか吸わへんのか、どちらなんですか』って言ってもまだ要領得ないみたいで、顔にハテナをくっつけたまま『吸います吸います』と言って掃除機取り出したんですよ」といつもどおりのすべらない報告を受けました。
 今後も平時は和気あいあいと、訓練時は厳しく、出動時は真剣に消防団活動をしてまいります。

ちびっこ消防団出動!の巻【第5分団】

 秋も一段と深まり、木の葉同様華麗に色づく第5分団広報担当部長中島です。
 11月9日から15日までの1週間、秋季全国火災予防運動が実施されました。
 火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、『忘れてない? サイフにスマホに 火の確認』を標語とし、火災予防意識の一層の普及を図ることで、火災の発生を防止し、高齢者等を中心とする死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的として、毎年この時期に実施しているものです。
 第5分団(加茂野地区)では、この1週間、加茂野町の巡回と啓発を実施しております。
 11月10日には、ちびっこ消防団による巡回、防災啓発アナウンスが行われました。
 高井蓮ちびっこ消防団長(加茂野小学校5年3組)を筆頭に総勢13名のちびっこ団員が参加され、団長の開始報告を皮きりに、元気いっぱいな声でアナウンスしてくれました。
 巡回を終えて、中島央実ちびっこ消防団1班班長(加茂野小学校3年2組)は、「巡回はとても楽しかったです。これで火事が少なくなればうれしいです。消防団の皆さんもこれからもほどほどに頑張ってください。」と心温まる言葉をかけてくれました。



 先日行われました加茂野地区防災訓練において、加茂野小学校2年生の児童の皆さんから我々第5分団に向けた感謝のお手紙をいただきました。
 「熊の目にも涙」とはよく言ったもので「加茂野の狂熊」と言われるほど厳しい熊崎副分団長の目には…
 児童の皆さん本当にありがとうございました。



防災訓練(第1分団)

 10月28日(日)、市内各所で防災訓練が行われました。
 我々1分団がお手伝いさせて頂いた太田地区では、小さなお子さんを含め、約250人の方々に参加して頂けました。
 模擬消火栓を使用した放水訓練、水害時に備えた土嚢積み訓練、AEDを使用した心肺蘇生訓練、緊急時に有用な搬送訓練、有事の際の炊出し訓練、ダンボールハウス・簡易トイレ・大型ファン・伝言ダイヤル等の紹介、消防服を着て消防車と写真が撮れる小さなお子さん向けの車両展示などを通し、地域の方々が“防災”をより身近に感じて頂けたかと思います。
 我々消防団も、皆さんの防災に対する真摯な姿勢を目の当たりにし、防災の意義をより深く考える良い機会になったと感じています。
 防災訓練の様な地域活動を地道に実直に行うことが、地域の防災力の向上に繋がると信じています。





2018年11月7日水曜日

JAFフェスティバル中部inぎふ清流里山公園【本部】

 11月3日にぎふ清流里山公園にてJAFフェスティバル中部が開催され、第1分団と第3分団が参加しました。
 クラシックカーの展示や熱気球に乗る体験イベントもあり多くの来園者で賑わっていました。
 消防団は消防車両を展示して、乗車体験、防火服着衣体験などを実施しました。
    


 子どもたちが子ども用防火服を着て、うれしそうに記念撮影をしている姿はほほえましかったです。
 消防団としても活動を知ってもらえる有意義な時間となりました。

2018年11月2日金曜日

美濃加茂市 防災訓練(古井地区)【第2分団】

 10月28日に市の防災訓練が開催されました!
 我々、第2分団は古井小学校と古井第二保育園にて、古井地区の皆さまと訓練を行いました!
 防災訓練の内容はAED、応急救護、搬送、煙道訓練、雨水浄水装置、初期消火となりバケツリレーも体験して頂きました!!


 AED、応急救護では多くの質問を頂き、皆さん真剣な表情で話を聞いておられました。



 煙道訓練では煙の怖さを身をもって体験して頂きました!


 応急搬送では、成人男性も楽々運べました!


 消防団、地域の方々共に、真剣に訓練を取り組むことができ、非常に充実した防災訓練となりました!

2018年10月30日火曜日

平成30年度加茂野地区防災訓練が実施されました【第5分団】

 朝夕の涼しさにも慣れ、爽やかな好季節となってまいりました今日この頃、心も体も絶好調の第5分団広報担当の部長中島です。
 10月28日、素晴らしい秋空のもと、加茂野地区防災訓練が開催されました。
 この訓練は、「自分の命は自分で守る」という自助の考え方や、「自分たちの地域は自分たちで守る」という共助の考え方に基づいた自主防災活動が重要になってくることから、平成23年から毎年市民が主体となって実施しているもので、今年も市全域で多くの市民が参加しました。
 今年は加茂野小学校の参観日を併せて実施いただいたことで、児童・保護者の皆様を含めた、約1,000人が参加しました。

 ・防災訓練二次訓練開会式にて防災の重要性を語る深貝高光自治会長会長、
     高井厚美濃加茂市議会議長
 ・防災訓練の心構えを発表する児童代表
 
 児童の皆さんには、「防災学習」、「煙道体験」、「消防車両」の見学をしたいただき、各自治会の方々と保護者の皆様には、「救急救命訓練」、「給水タンク車による応急給水体験及び浄水装置による濾過実演」、「初期消火訓練」の3種類の訓練をしていただきました。
 小学生には消防団の活動内容紹介や防災についてのクイズなどで、防災意識が芽生える学習を行いました。
 日頃は「加茂野の狂熊」と言われるほど厳しい熊崎副分団長も、子どもの前でははにかんだ笑顔でクイズを出題していました。


 救急救命訓練では中消防署より、古田様・安藤様のご指導、ご協力を賜り、心肺蘇生法やAEDの使い方をとても分かりやすく指導していただきました。


 消防車両展示の責任者である古田団員は、児童に対し消防車両について一生懸命説明しました。
 彼のその愛くるしい笑顔は子供達にとって非常に親近感がわいたのか大変人気者で、以降もこの町のHEROとなっている事でしょう
 訓練終了後には、炊き出し訓練が行われ、自治会婦人部の皆さんが、ビニール袋に防災備蓄米を入れて炊いてくださったり、日赤奉仕団による保存水、カンパンの無料配布が行われました。
 第5分団3班は、朝早くから豚汁の調理にあたり、魂のこもった豚汁を加茂野町の方々に振舞わせていただきました。
 閉会式にて、高井史朗分団長は「今年度は、大勢の児童が参加したことで、この体験が子供のうちから防災意識が芽生え、防災意識が高い子どもに成長することにつながることを期待しています。また、今回小学生保護者の皆様も参加いただいたことにより、住民間が顔見知りとなりました。顔見知りが多いほど地域防災力が上がるといわれています。災害時は、自治会員も自治会に加入されていない方も関係ありません。今回の訓練が地域防災力を高めるきっかけになっていただければ幸いです。」と総評を述べました。
 「自分たちの街は自分たちで守る」その精神を今後も大切にしていきたいと思います。

2018年10月23日火曜日

消防団活動体験【本部】

 10月20日、第2分団が山手小学校4年生の児童に向けて消防団活動体験の授業を行いました。


 授業では消防車両への乗車、防火着の着衣、放水の3つを体験してもらいました。
 乗車体験では、実際にサイレンを鳴らしたり、マイクを使ってなかなかできない体験に児童たちは大喜びでした。

 

 着衣体験では、実際の防火着の重さに驚いた様子でした。


放水体験では、団員に助けられながら筒先の重さと水圧に負けないように足を踏ん張っていた姿が印象的でした。


 消防団活動の理解を深めてもらうとともに防災意識を高めてもらえるいい機会になったと思います。
 今回の経験が今後の生活の中で少しでも活きてくることを願っています!


2018年10月16日火曜日

加茂野町ウォーキング大会【第5分団】

 実りの秋を迎え、ついつい食べ過ぎを後悔する日々が続いております、第5分団広報担当の部長中島です。
 10月14日、爽やかな秋空の下、加茂野町ウォーキング大会が開催されました。
 当日は、主催者のまちづくり協議会の皆様、市議会議員の皆様をはじめ、スポーツ少年団(加茂野ファイターズ・加茂野ヤンキース・加茂野レッズ)の子ども達や、いつも地域の交通安全を見守ってくださるご年配の方々など、世代を超えたたくさんの方々が参加され、蜂屋川の堤防道路を主に約6.8Kmのコースをそれぞれのペースで楽しみました。
 我々加茂野町の消防団(第5分団)も警備係としてウォーキング大会に携わらせて頂きました。
 『地域の皆様に消防団をもっと知って頂きたい、加茂野町に無くてはならない第5分団になりたい』
 と、いつも口にしている平野団員かねてからの渇望により今年は、参加者の皆さんと加茂野町を一緒に歩き、会話をしながらの警備をさせていただきました。
 「僕が小学生のころ、この堤防道路を読売ジャイアンツのテーマを歌いながら歩いたことを思い出しました。自分の子ども達にも地元を愛してもらえるように地元をしっかりと守っていきたい。いわゆるひとつの生まれ育った地元に恩返しができる喜びをたくさんの人に闘魂こめて広めていきたいと自分は思います」
 と語る高井源一郎団員の目は、今後の消防団員としての新たな目標と決意を感じました。
 最後になりますが、加茂野町ウォーキング大会を運営していただいた加茂野町まちづくり協議会の皆様をはじめ、大勢のスタッフの皆様に感謝申し上げます。

2018年10月10日水曜日

第49回市民運動会加茂野地区大会が開催されました【第5分団】

 第5分団広報担当の部長中島です!
 10月7日、素晴らしい秋晴れのもと市民運動会加茂野地区大会が盛大且つ厳粛に開催されました。
 台風の影響で開催が危ぶまれておりましたが、皆さんの願いが天に届いたのか晴天に恵まれ、多くの加茂野町の方が参加されました
 我々第5分団も警備係・器具係として市民運動会に携わらせて頂きました。
 また、消防団員は各種目にも積極的に参加し、地域のみなさんとの交流を深めました。
 ・鷹之巣自治会代表として優勝旗などの返還を行う古田団員(上)
 ・リレーで激走するS三班団員(下)
 
「自分は自治会を代表して消防団活動をさせていただいているので、自治会の皆さんの為に生死をかけて走ります。」と宣言した梶田団員は、自治会対抗リレーで6人抜きだったようなと記憶していますが、とにかく大活躍の走りを見せてくれました。
 運動会の種目の一つである「消防団活動報告」では、我々第5分団は小隊訓練行進間を披露させて頂きました。
 小隊の団員は歩調を合わせ完璧な集団行動を披露しましたが、私、指揮者を仰せつかった部長の中島が号令を間違えてしまいました。すべて私の不徳のいたすところと猛省しております。しょっぱい訓練ですみませんでした!


 団員の勧誘活動に勢力的に活動している高井紀明団員は、「この日に向けて厳しい自主練をしてきた事が走馬灯のように頭を駆け巡り頭が真っ白になった。でも自分の横には同期がいて、後ろには後輩がいる。自分は一人じゃない。One for All.All for one..みんなの為になることを一人一人が考え行動しよう。困っている人は皆で手を差し伸べよう。信じ合う事で団結し、皆で目標を達成しよう。」と、市民運動会を通して感じた熱い思いを語りました
 これからも地域の行事に参加させていただき、さらに地域に密着した消防団活動を行っていきたいと思います。
 最後になりますが、加茂野町運動会を運営していただいた、体育振興会の皆様、自治会長の皆様をはじめ大勢のスタッフの皆様に感謝申し上げます。

定例訓練【第5分団】

 第5分団(加茂野地区)いつ起こるかわからない災害や火災に備え、定期的に訓練を実施しています。
 特に火災は、こんろ、たばこ、電気設備機器などから発生することはもちろんのこと、子どもの火遊びや放火によっても発生します。いつ、どこから発生するかわからないのが火災の怖さです。
 訓練開始前に第5分団長より、『消防では、「現場では訓練以上のことはできない。訓練でできないことは現場ではできない。」と言われています。災害への対応は、日頃からの備えが大切です。みんなで備えていきましょう!』との心温まるお言葉をいただき、元気よく訓練が開始されました!
 月初の定例訓練として10月は、加茂野小学校グラウンドをお借りして小隊訓練を実施しました。
 この訓練の目的は、隊員を諸制式に熟練させ、その部隊行動を確実軽快にし、厳正な規律を身につけさせ、消防諸般の要求に適応させるための基礎を作ることにあります。
 約2時間の訓練の終了時に熊崎副分団長は、『訓練をしっかり身に着けるための秘訣は、4つの「C」に集約される。それは、「Curiosity 好奇心」・「Confidence 自信」・「Courage 勇気」そして「Constancy 継続」である!』と訓練を締め、今後も継続的かつ活発な訓練の実施を皆で誓いました。

2018年10月3日水曜日

秋季火災予防運動【第8分団】

11月9日~15日まで全国秋季火災予防運動週間です。
それに伴いましてちびっこ消防団の募集を行います!
ちびっこ消防団は今年で5周年を迎えました。これは子ども達の頑張りはもちろん、地域の皆様のご協力があってこそです。本当にありがとうございます。

お申し込みは、第8分団分団長 小栗 和昭(090-9129-1660)か、各自治会の消防団員、もしくは、下米田地区まちづくり協議会 渡辺 哲郎(090-1561-3032)までご連絡ください。
対象は小学生以上で、定数は1日4名です。定数を越えた時点で受付終了といたしますのであらかじめご了承下さい。


下米田地区まちづくり協議会の皆さんもちびっこ消防団を応援してくださっています。

下米田地区防災訓練【第8分団】

10月28日は下米田地区防災訓練が予定されています。
地域防災を考え、防災意識を高めよう!いつ来てもおかしくない災害に対して地域のつながりを強め災害に備えよう!


後援として下米田地区まちづくり協議会の皆さんも第8分団の活躍を応援してくださっています。

2018年9月28日金曜日

加茂野地区で「行方不明高齢者探索模擬訓練」が実施されました!(第5分団)

 9月19日、加茂野地区で「行方不明高齢者探索模擬訓練」が実施され、消防団はその訓練の広報活動と高齢者の捜索を担当しました
 昨今、認知症の高齢者が増え、市内でも認知症の高齢者が行方不明になったり、警察や市民に保護される事例が増えています。
 当訓練では、「認知症の高齢者が行方不明になった」と想定し、「行方不明高齢者モデル」が加茂野地区内の商店などに立ち寄りながら、歩き回ります。
 「行方不明高齢者モデル」を見かけたら、モデルへの「声かけ」と「通報」をするという主旨の訓練です。
 この訓練は、加茂野町まちづくり協議会が主催し、美濃加茂市西部長寿支援センター・美濃加茂市高齢福祉課の共催のもと、地域の皆さんと計画・準備を進めてきました。
 また、訓練の実施時間は、加茂野小学校の集団下校の時間に合わせており、モデルを見かけた児童にも挨拶や大人への報告を体験してもらいました。
 訓練に参加した堀部班長は「いざ高齢者を発見するとどう声掛けしたらよいか迷い、焦り、うまく声掛けできませんでした。今回を機に、今回の失敗を成功のマザーに、認知症になっても安心して暮らせるまちを目指して活動していきます!」と決意を語りました。

2018年9月12日水曜日

消火栓点検を実施しました(第5分団)

 この度の台風21号、また、北海道胆振東部地震にて被害に遭われた方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。
 第5分団は、9月9日、加茂野町内の消火栓点検を実施しました。
 あいにくの悪天候でしたが、闘志みなぎる団員達の熱意によって、迅速かつ安全に点検を終える事ができました。
 消火栓は火災時、非常に有効に消火活動が行える設備ですが、道路上に設置されているため、車の重みや砂などが原因で蓋が開けづらいものや、蓋を開けても土砂で汚れてしまっているもの等があり、いざという時に使えないものもあります。
 かかる事態にならぬよう毎年点検を実施し、いつでも使用できる状態にしています。
 また、各団員が地元の消火栓がどこにあるのかしっかり把握するのもとても大切な目的のひとつです。
 消火栓や防火水槽の近くには看板があり、経年劣化により見えづらくなった看板の交換も行い、有事の際の備えを更に強化しています。
 加茂野町においても、先日の台風による被害は甚大で風で飛ばされてしまったネットの回収や、倒木による道路の封鎖をいち早く整備するために出動しました。
 篠田班長は点検後『今やらねば、いつやる!俺がやらなきゃ、誰がやる!今後も、日頃からの点検を大切にし、いつどこで発生するかわからない災害に備えて、消防団員としての知識を深め、充実した訓練を実施していきたいと思います。』と地域防災の要としての決意を語りました。

2018年8月31日金曜日

山之上納涼夏まつりの露店と警備(第3分団)

7月29日(日)山之上小学校の校庭にて山之上納涼夏まつりが開催されました。
今年も私たち第3分団は露店の出店と警備をさせていただきました。
今年は台風の影響により開催日が変更となりましたが、大勢の方が参加されました。

ストラックアウトは子どもから大人までみなさんが楽しんでいました。

2018年8月8日水曜日

「消防感謝祭」第67回岐阜県消防操法大会が行われました(第5分団)

 8月5日、郡上市めいほうスキー場で「消防感謝祭」第67回岐阜県消防操法大会が開催され、美濃加茂市を代表して第5分団(加茂野地区)が出場しました!

 大会は、県内の地方消防協会から28隊が参加。
 酷暑の中、美濃加茂市消防団は4番目に出場し、タイム42.48秒の小型ポンプ操法を披露。敢闘賞を受賞しました。
 前回大会は選手として、今大会は部長として選手をサポートした中島彰宏部長は今大会を振り返りこう語りました。
 「今年度操法訓練が始まった頃どこからか、『リベンジ』という言葉が聞こえてきましたが、自分は違いました。『リベンジではなく「新たな時代の幕開け」』だと。第5分団が挑んだ今大会が、いつか美濃加茂市消防団が全国制覇を成し遂げる『新たな時代の幕開け』になる予感を感じています。強い人が勝つとは限らない、自分はできるという思いが強い人が勝つ!のだと信じています。」

 無事に操法大会を終えることができたのも、皆様のご声援・ご支援やご家族、事業主の皆様のご理解・ご協力あってのものと深謝いたします。ありがとうございました!

   美濃加茂市消防団 第5分団長 高井 史朗

2018年8月3日金曜日

県大会に向けた訓練~最終フェーズ~(第5分団)

 いよいよ今週末が県大会本番となりました。
 昨日も平日夜分にもかかわらず大勢のOBの方に激励にお越しいただき、誠にありがとうございました!
 約1ヵ月半に渡る訓練も終盤、本日も全体ミーティングからスタートです。
 選手ごとの課題、チーム全体の課題を再確認した後訓練を開始します。

 指導員・協力隊・応援団員あわせて50名ほどで訓練に臨み、最終チェックに余念がありません。
 突然の雨の中でも集中力を切らすことなく気合の入った一本通しの終了後、応援分団代表の吉村第3分団長より
 「苦しいこともあるだろう。言いたいこともあるだろう。不満なこともあるだろう。腹の立つこともあるだろう。泣きたいこともあるだろう。
 これらをじっとこらえてゆくのが、男の修行である!」
 との激励の言葉をいただき、選手一同本番まで気を緩めることなく訓練に臨むことを心に誓いました!

 県大会まで残りわずか、一生懸命がんばりますので応援よろしくお願いします!