2018年12月27日木曜日

年末夜警がはじまりました(第5分団)

 押し絵を習って半年、ようやく羽子板が完成した第5分団広報の中島です。
 幾度も大火に見舞われた江戸時代より木造建築の多い日本は火災予防が重要課題でした。軽量鉄骨等非木造の住宅が増えた現在も、火災件数が増えるのは12月と1月です。
 美濃加茂市消防団は、地域住民の皆様が年末を安心して過ごしていただくために、12月26日から30日までの間、年末特別夜警を実施します。
 消防団員が夜間、地域を巡回して防火を呼びかけます。
 年末夜警初日となる12月26日、大変多くの皆様から激励をいただきました!
 皆様からの物心両面からのご支援が大変励みとなります。
 期間中、皆様のご理解とご協力よろしくお願いいたします。

㈱ぎょうせい・消防基金から取材を受けました(第5分団)

 私の好きなものベスト3は「カレーライス」「軽井沢」「ジャッキーチェン」の第5分団広報担当中島です。
 12月21日美濃加茂市役所にて、株式会社ぎょうせい主任研究員である松永様、消防基金主査の吉田様から「理学療法士団員による外相防止指導」について取材を受けました。
 平成29年度消防防災科学技術賞を受賞した我らが高井史朗第5分団長と理学療法士中宿伸哉団員の論文を基に、安全確実な消防団活動を全国的に推進するために事例を紹介していただけるとのことで、美濃加茂市消防団事務局の井藤係長・井戸主任も対応いただきました。
 理学療法に基づいた第5分団の操法の考え方などいろいろな見地からの取材に事務局の井戸主任は終始タジタジでしたが、主任が思わず口にした言葉・・・「操法は科学」は今年の流行語となることを予感させるほどの拍手喝采でした!
 吉田様は現役の消防団員でかつ操法の選手でもあることから、消防団活動中の雰囲気の重要性や指揮命令系統の機能の仕方などにも理解をされており、今回の取材は全国の消防団の活動内容も分かるいい機会となりました。
 「全国の消防団が抱える悩み・問題は共通。それを全国の消防団で共有し解決解消していけるきっかけとなれば幸い。東京の消防団員の吉田さんも間違いなく強敵(とも)である!」と井藤係長が取材を締めくくりました。

2018年12月17日月曜日

平成30年度 小型動力ポンプ付積載車貸与式【本部】

12月1日に美濃加茂市役所にて第3分団と第6分団への小型動力ポンプ付積載車貸与式が行われました。
第3分団

第6分団

お礼の言葉(第3分団長)

市長からレプリカキー贈呈

吉村第3分団長はお礼の言葉で、新しくなった消防車でさらに訓練に励み市民の生命、財産を守るため尽力します!と誓ってくれました。

ちびっこ消防団【第8分団】

今年の年末も、下米田のこども防災チーム「ちびっこ消防団」は、
地域の安全を守るため、防災アナウンスを頑張ります!
日にちは12月26日~30日の5日間です。
火事の起きない安全な町づくりをしていきます!
興味がある方はチラシ記載担当者へ連絡ください!





2018年12月4日火曜日

稲辺山の講~定例訓練(第5分団)

 最近夢中になっていることは、小型ポンプ中継送水の勉強と信号から信号まで息を止めることの第5分団広報担当中島です。
 12月2日早朝、稲辺自治会・市橋自治会こども会主催の「山の講」が厳粛かつ盛大に開催されました。
 山の講とは山で働く人たちが、初春と初冬の年に2度行う山の神様の祭りで加茂野町ではこの時期の風物詩であります。
 我々第5分団は、祭りが安全にかつ滞りなく行われるよう、ジェットシューター等にて延焼防止策を施すなど安全管理の責任者として参加させていただきました。
 早朝にも関わらず、大勢の子供達と役員の皆様が参加され、朝焼けと炎が幻想的な空間を作り上げていました。


 山の講に引き続き、午前8時40分より12月度の定例訓練を行いました。
 今回の定例訓練は中継送水です。
 実際に連成計の針の振れ方や、エンジン音が変わる瞬間などを体感することはとても重要で貴重な時間です。
 事前に小型ポンプについての座学・シミュレーションを行ったうえで、今回実地での訓練を実施する形式です。
 団員は設置の段階から迅速な動きを見せ、実際の現場を想定した緊張感のある訓練となりました。
 今回中継ポンプ機械員指導にあたった平野幹久団員は「機械員は針が命。機関員は連成計を注視し、負圧に注意すること。」と中継送水の基本を指導していました。


 現在第5分団では、平成31年度の新入団員を募集しております。
 加茂野地区にお住いの方で消防団活動に従事してくださる方は、最寄りの消防団員までご連絡いただきますようよろしくお願いします!