加茂野小環境整備活動を通して【第5分団】
座右の銘は『日進月歩』。毎日15分の早口言葉トレーニングに励みながら、少しずつ成長する自分を楽しんでおります。
こんにちは!第5分団副分団長の堀部真之介です!
コロナ過で活動がスムーズにできない中、皆様同様私達も試行錯誤の毎日を過ごしております。
8月29日土曜日。今年度も加茂野小学校環境整備活動に第5分団も参加させて頂きました。
「施されたら 施し返す 恩返しです!!」
当日の朝、分団長のかすれながらも力強い御発声からスタートしました。
第5分団は1年を通して加茂野小学校グラウンドを訓練場として使用させて頂いております。
グラウンド使用にあたり、私たちの使用を優先的に調整して頂いている先生方や、保護者の皆様、スポ少関係者の皆様に感謝の気持ちを込めて、学校関係者と一緒になって環境整備活動に参加させて頂きました。
先生方や保護者の皆様は、見事なソーシャルディスタンスを保ちながらテキパキと、校舎内の清掃を行われておりました。
私たち第5分団は、農業系団員の猪子団員(通称=トシキ先生)の指導の元、初めて草刈り機に触れる団員もいる中で、グラウンドと校舎周りを草刈機係、鎌係、収集運搬係と分担して作業を進めました。
私はいつも訓練時には気付かなかい母校の姿を懐かしみながら少し感動していると、
『めちゃくちゃ暑いですね!でも皆で草刈りもいいものですね!自分早起きで眠たいですけど頑張ります!』と一年目酒向団員が嬉しそうに語ってくれました。
作業も終えて、第5分団渾身の倍返しとはいかなかったですが、少しは恩返し出来たかなと思っていたところ、加茂野小学校の皆様から『加茂野小学校オリジナルゴーフル』なる心温まるプレゼントを頂き逆に100倍返しされてしまいました。
加茂野小学校の児童の皆さんがデザインされたと聞いて更に驚いてしまいました。
加茂野小学校の皆さん!団員みんなでおいしく食べさせて頂きましたよ!!本当にありがとうございます。
いろいろと例年通り活動が出来ない中ですが、地域の皆さんと同じ目標を持ち作業できるこのような活動をこれからも続けていきたいと改めて感じる事が出来ました。
最後に分団長から『共助』の考えの大切さと素晴らしさを団員に話して頂きました。
こんな時代だからこそ私自身、そして第5分団としても皆で助け合う暖かい気持ちを大切に、日々生活して行きたいと思っております。