2017年9月11日月曜日

消火栓点検を実施しました【第5分団】

 9月3日に加茂野町内の消火栓点検を実施しました。消火栓は道路上にあるのが多いため車が通行する際の重みや石、砂が蓋の間につまり開かなくなることがあります。また、蓋を開けてみると水や土砂が蓄積されていることがあります。いざと言う時に使えない状態では意味がありません。毎年点検をしていつでも使える状態にしています。
 それだけではなく、加茂野町内のどこに消火栓があるのかしっかり把握するのも1つの目的です。
また、消火栓や防火水槽の近くには看板があります。看板は設置してから年月が経つとどんどん劣化してしまい見えなくなってしまいます。深夜の火災では道路上にある消火栓を見つけることが難しくなり、水利の確保に時間がかかってしまいます。そんな時には看板が目印となるので、見えなくなった看板は交換する必要があります。
日頃からの点検を大切にし、火災の際に対応できるようしていかなければいけません。いつどこで発生するかわからない災害に備えて今後も引き続き機械、器具の点検や訓練を実施していきます。

0 件のコメント:

コメントを投稿