新入団員放水訓練!(5分団)
第5分団(加茂野地区)は4/22(日)に4月度定例訓練を実施しました。
今年度新入団の6名にとっては機械器具を使った初の定例訓練となりました。
前半はホースの搬送、展張、結合といった取り扱い方を班対抗形式で行いました。
後半は地域消防班である3班団員も参加して、天乳池にて小型ポンプ、ポンプ車両を使用し無圧水利による送水訓練を行いました。
新入団員は「機械員、伝令、筒先員、筒先補助」各箇所をローテーション形式ですべて実践しました。先輩団員たちは操作技術や安全管理の必要性を教えてくれました。特に現場では大きな声や動作で相手に伝えなければ伝わらないし、事故にもつながる危険もあるという事を熱心に指導してくれました。新入団員達も初の経験で緊張したとは思いますが、初期消火の重要性や安全管理等を学習してくれたと思います。
新入団員訓練の指導員として訓練に参加した熊崎副分団長は、「私も数年前に初めて放水訓練を行った時に自分は消防団に入ったんだと実感したことを思い出しました。
新入団員・・・彼らはまだ未熟なんです。だから間違うんです。間違ったら繰り返しそれは間違えだと教えてやる。それが教育、指導なんです。」と消防団員育成に情熱を注いでいました。
いよいよ消防操法訓練に突入しますがこれからも第5分団一丸となって頑張っていきます!
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