2018年10月10日水曜日

定例訓練【第5分団】

 第5分団(加茂野地区)いつ起こるかわからない災害や火災に備え、定期的に訓練を実施しています。
 特に火災は、こんろ、たばこ、電気設備機器などから発生することはもちろんのこと、子どもの火遊びや放火によっても発生します。いつ、どこから発生するかわからないのが火災の怖さです。
 訓練開始前に第5分団長より、『消防では、「現場では訓練以上のことはできない。訓練でできないことは現場ではできない。」と言われています。災害への対応は、日頃からの備えが大切です。みんなで備えていきましょう!』との心温まるお言葉をいただき、元気よく訓練が開始されました!
 月初の定例訓練として10月は、加茂野小学校グラウンドをお借りして小隊訓練を実施しました。
 この訓練の目的は、隊員を諸制式に熟練させ、その部隊行動を確実軽快にし、厳正な規律を身につけさせ、消防諸般の要求に適応させるための基礎を作ることにあります。
 約2時間の訓練の終了時に熊崎副分団長は、『訓練をしっかり身に着けるための秘訣は、4つの「C」に集約される。それは、「Curiosity 好奇心」・「Confidence 自信」・「Courage 勇気」そして「Constancy 継続」である!』と訓練を締め、今後も継続的かつ活発な訓練の実施を皆で誓いました。

0 件のコメント:

コメントを投稿