2015年5月1日金曜日

新年度第1回放水訓練 4月26日(日)

   加茂野地区消防団(第5分団)は4月から8名の新入団員を迎え、
新体制となりスタートしました。

  毎年4月には、新入団員に放水要領を指導し、実際に体験することで、知識をつけ、有事の際に即対応出来るように放水訓練を行っています。
  今年も加茂野小学校天乳池にて、ポンプ車、小型ポンプによる 放水訓練を実施しました。
  筒先員、筒先補助員、伝令、機関員の4つを部署とし、ポンプ車、小型ポンプに新入団員を分け、全ての部署をローテーションして経験してもらいました。
  こうした訓練を定期的に行うことで、知識、技術とともに防災意識を高め、それを地域に広め、安心、安全な町づくりを心がけています。

  6月には操法大会も開催され、基本消火活動を安全、確実、迅速に行えるよう訓練に取り組んでいます。

  消防団は地域住民の代表から構成されており、地域の地理や情報に精通しています。災害現場でスムーズに活動が行えるよう、地域と密接に疎通できるのが消防団です。
そのためにいかなる時も災害に対応できる力を養い、活動に励んでいきます。

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