天高く馬肥ゆる秋、ますますご壮健のことと拝察いたします。
第5分団広報担当の高見沢です。
10月23日、素晴らしい秋空のもと、加茂野地区防災訓練が開催されました。
この訓練は、「自分の命は自分で守る」という自助の考え方や、
「自分たちの地域は自分たちで守る」という共助の考え方に基づいた自主防災活動が
重要になってくることから、 平成23年から毎年市民が主体となって実施しているもので、
今年は参加者が限定されるものの市全域で多くの市民が参加しました。
加茂野地区においては、災害時における避難・避難所の留意点の講演、
マンホールトイレ・防災備蓄倉庫の確認が実施されました。
訓練終了後、先日お子さんのサッカー練習にて足を負傷し、 手負いの中島彰宏分団長は
「今年度数年ぶりに防災訓練が実施されたことで、防災意識が高まったことを期待しています。
また、災害時は、自治会員も自治会に加入されていない方も関係ありません。
今回の訓練が地域防災力を高めるきっかけになっていただければ幸いです。」 と
地元で小さな工務店を営む傍ら地域防災の要を担う分団長らしい総評を述べました。
「自分たちの街は自分たちで守る」その精神を今後も大切にしていきたいと思います。