今日は3月31日曇り。今年度最終日を迎えました。
私は本日をもちまして退任する、第5分団長の熊崎です。
今年度も第5分団ブログに目を通して頂きまして、誠にありがとうございました。
今年度最後のブログとしまして、第5分団卒団式の模様と私の活動を通しての感想を報告させて頂きます~。
今回の卒団式は、サプライズあり。OB友情出演あり。笑いあり。涙あり。コロナ対策を施しながら、厳粛な中で温かまる式典を開いて頂きました。
私はたくさんの団員を見送ってきましたが、今回初めて見送られる側を経験してつくづく感じたことは、
『この時代に、この組織の一員として生きられて、この仲間に出会えて、幸せであった』
只々この言葉に尽きます。消防団生活を通して、コロナ禍での分団長を任せて頂いて、辛い瞬間は確かにたくさん経験しました。
しかし、それよりも普段の生活や仕事では感じられない幸福感を仲間のおかげで得ることができたということです。
コロナウィルスの長期化や生活の多様化が進む中で、消防団活動も含む地域貢献活動への協力が
なかなか難しい時代に突入していることを実感します。
しかし、いつ起きるかわからない大規模自然災害や火災、事故などの人為災害の備えとして、 地域の繋がりは頼みの綱だと考えています。
私はこの活動を通してこの時代を経験した一人として『地域コミュニティーの重要性』と
『人と人とに生かして頂く素晴らしさ』をこれからは一人の市民として発信していこうと考えております。
加茂野町、美濃加茂市の皆様。今年度もたくさんの物心両面でのご支援ありがとうございました!
4月からの『新生第5分団』へもご理解とご協力の程宜しくお願い致します。
最後に全ての関係者の皆様へ。 『ありがとうございました』
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