初めまして。第5分団64代目のセンターを勤めせて頂いております、2年目団員の前田と申します。センターらしく感情に流されない堂々とした団員を目指して、日々奮闘しております。以降お見知りおきください。
春を告げる行事と言えばもちろん「春の火災予防運動」です。
毎年3/1~3/7の期間、消防車両にて加茂野町を巡回し、警鐘とアナウンスによって地域の皆さんに火災予防の意識を高めていただくための啓発活動を行っています
今回のアナウンス広報活動は僕たちの読み上げ音声だけでなく、女性消防班の声で日本語、英語、ポルトガル語を織り交ぜた、バラエティー豊かな音声を流して巡回しました。
少しでもより多くの市民の方々に響く取り組みになれたのかなと感じています。
今回の巡回が1年目団員にとっては初の車両夜間運転となりました。先輩団員の注意事項に真摯に耳を傾け、【安全第一】を心がけて走行してくれました。
1年目清純派代表の鎌倉団員は
「憧れの消防車を運転できる日がとうとうきました!」
と目をウルウルと輝かせていました。これほど喜んでくれるなんて!心が温かくなったのは春の陽気のせいだけでは無いでしょう(笑)
巡回前の開始報告では2年目以上の団員は当然の如くキレのある動きと突き抜ける様な発声を見せつけてくれました。
1年目団員はたどたどしい面もありましたが、「1年生だし、しょうがない」ですませる彼らではありません。
先輩に積極的に質問し、家では分団ファイル資料を読み込み、日を追うごとに上達していきました。
1年目の火の玉ボーイ!?こと、山口団員は「リベンジ達成ですね。」とニヤリ。頼もしい限りです。
あっという間の1週間でしたが、これほどまでに人は短期間で成長できるのかと驚くと共に、消防団活動を通して素晴らしく変化していく団員を見て感激です。私もウカウカしていられませんね。
これからもコロナ禍での日々が当面続いていく厳しい状況は変わりません。例年通りの活動は十分にできない状況の中でも、もっともっと知識や技術を高めて後輩たちを引っ張っていける存在になれるように日々精進をして、センターの名に恥じない団員を目指します!
今後も地域の安心・安全を担う第5分団の活躍にご期待下さい!!
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