2016年2月22日月曜日

消火器点検&看板交換

  下米田地区消防団(第8分団)は、
2月21日(日)に消火器点検及び、消火栓及び防火水槽の看板交換を実施しました。


  消火器点検は、1月中旬頃から団員が各ご家庭を訪問し、
消火器の点検及び斡旋をして、2月21日(日)に消火器と火災警報器の配達を行いました。


  消火器は火災発生時の初期消化に使用し、万一の際に必要なアイテムです
  今後も消火器点検を通しても、防火に対する啓発活動を実施して参ります。

  同時に、10月25日に続いて第2回目の消火栓及び防火水槽の看板を交換しました。


  表示が薄いものや、色褪せたものなど消火栓及び防火水槽の新しい看板への交換を実施し、
これにより、消火活動に必要な水利が分かりやすくなり、
早期の消火活動がしやすくなります。


  今後とも、地域の皆様に安心安全に生活して頂けるよう消防活動に努めます。

ポンプ 中継放水訓練

  第3分団(山之上地区)では山火事を想定した消火訓練を分団内で行いました。
  山之上小学校の敷地をお借りしてグラウンドから裏山までの
高低差20~30mあるところをホース約10本繋ぎ、
可搬ポンプで水利から水を送り中間地点のポンプ車を中継して
目標物である2箇所の火点を倒す訓練です。
  実戦形式で現場への車両到着から消火までの一連の動きの中で、
ポンプでの給水からホース展張、各器具の取り扱いなどを理解した上で、
高低差による水圧の低下を実感し、
中継の大切さ、伝達・伝令の必要性などを目的に訓練を行いました。



  訓練時の事故が無いよう指導員が監視の下、
火災現場同様に消防ポンプを準備し、迅速にホースを延長していきます。
  今回の訓練では現場経験の少ない入団1、2年目の団員を中心に
ホースの延長や放水、各機械器具の扱いなどそれぞれが重要な役割を担いました。


  放水前のチェックです。
実際の火災現場においても焦りは禁物です。
どんな場面でも確認作業は欠かすことはできません。


  風向きによる水をうつ方向、複数火の元があった場合に
消火する順番を現場で瞬時に判断し的確に指示、行動をしなければなりません。
こういった基礎知識も実践の中で学び、理解していきます。



  放水終了後は団員全員で延長したホースを辿り、課題を確認していきます。
今回の訓練で浮き彫りになった課題は直ちに改善し改めて災害に備えたいと思います。

  第三分団ではこれからも町の方たちが安心、安全に暮らせるよう
継続して訓練に励んでいきます。

  空気が乾燥し、火災が発生しやすくなっております。
火の元には十分注意して火災予防にご協力をよろしくお願いします

2016年2月13日土曜日

消防音楽隊コンサート案内

美濃加茂市消防音楽隊です。

平成28年2月14日は、毎年恒例の「消防ふれあいコンサート」を開催します。
(入場無料)

吹奏楽やクラシック曲の名曲、映画音楽、ジャズ、
ディズニー音楽、時代劇のテーマ曲、懐かしのヒット曲など
幅広いジャンルの曲を演奏しますので、
どなたでもお楽しみ頂けると思います。

演奏会の指揮は、小出紀仁さん(クラリネット奏者/吹奏楽指導者)、
司会は地元コミュニティ放送局「FMララ」パーソナリティーの
辻実枝さんによりお送りします。

美濃加茂市文化会館にて14時開演、ぜひご来場ください。

2016年2月9日火曜日

ホース点検!

  2月7日(日)、加茂野地区消防団(第5分団)は車庫にて
ホース点検」を行いました。

  小型ポンプでホースに水を通して穴があいていないか、
結合部の水漏れがないか点検を行いました。


  私たち消防団員は少しでも長く使えるように
普段からホースの扱いにはとても注意しています。

  また消防ホースは丈夫に出来ていますが、
地面との擦れや時間と共にどうしても劣化していきます。

  今回は実際に水を通して、火災の時に水漏れや破裂等の危険が及ばないように備え、
又ポンプの良好な作動確認と団員の知識向上にも繋がる点検となりました。
  これからも器具愛護に務め、安全に活動していきたいと思います。