2020年1月24日金曜日

HUG訓練【第5分団】

今年の冬は暖冬と言われ、日中はとても暖かい日が続いていますが、年末夜警以来古田団員との関係はすっかり冷え切ってしまった第5分団チーフこと神戸です。

今回定例訓練でHUG(ハグ)訓練を行いました。ハグと言われ最初にイメージしたのが抱きつくハグだったのでまた古田団員と抱きついて訓練をするかと途方に暮れていましたが、全然違う内容に一安心しました。

HUG訓練とは、

H … Hinanzyo 避難所
U … Unei 運営
G … Game ゲーム

これらの頭文字をとってHUGと抱きつく意味のハグ(ここでは助け合いとか支え合う)のイメージを重ね合わせて静岡県で開発された防災ゲームです。

今回第5分団では定例訓練でHUG訓練を行いました。




実際に、大規模災害が発生した時、被災範囲が広範囲であればあるほど、同時多発的に避難所が開設されます。

そうした場合、自分たちの避難所にいつ、市役所、消防署、自衛隊、ボランティアなどの支援が来てくれるか分かりません。(実際に東日本大震災では2ヶ月もの間仮設トイレが来なかった地域もあるそう…)

たくさんの人が避難してきた場合、地元消防団が避難所運営を任せられたり、協力的に運営することは十分に考えられることだと思います。

なので、第5分団が避難所を運営することを想定して訓練に取り組みました。

ゲームの内容はとてもシンプルで2種類のカード、『避難者カード』と『イベントカード』に対応していくというものです。

『避難者カード』には、その人の被災状況や健康問題、要望などが書かれています。また『イベントカード』には避難生活中に起こりそうな内容がそれぞれ書かれており、「ああでもない、こうでもない」と団員一人ひとりが考えを出し合いながら進めていきました。

体育館や校舎などを図面化し、避難者をそこに配置していくのですが、これがなかなか難しく、考えさせられることばかりでした。

高齢で持病持ちの人、被災で怪我をした人、ペットを連れてくる人、テントを持参してくる人、外国の人、観光中に被災した人など、次々とやってくる避難者やイベントの対応に追われていた団員でしたが、できるだけ細やかな配慮をどのグループも考えていました。

残念ながら時間の都合で、途中で終わってしまったのですが、一通りHUG訓練をして、実際にあり得ることばかりだったので団員たち一人ひとりが真剣に考えながら、取り組む姿が印象的でした。

最後にはグループごとで意見交流し、他グループの運営を見たり、疑問に思ったことを聞いたりして学びを深めました。

私、神戸も終わる頃には、古田団員との絆を取り戻し、同じ避難所運営をした同志として、気付いた時には彼にハグをしてしまっていました。

HUG訓練を行なってみて、消防団員である以上、知っておいて良い知識だと思いました。今回の経験や得た知識を使う機会が無いことにこしたことないですが、いざ、という時に自分が率先してやれる自信になったと思います。

私神戸の愛読書、米科学誌サイエンス・アドバンスに16日付で東京大学生産技術研究所と海上保安庁から南海トラフ地震想定震源域の沖合で、プレート境界が揺れを伴わずに動く「ゆっくりすべり」と呼ばれる現象を観測したと発表がありました。ゆっくりすべりは断層を緩やかに動きひずみを解放する現象らしいですが、観測は続けて行われるそうです。

今後30年以内に起こるとされる南海トラフ地震ですが、実際に災害が起きる前にできることは、たくさんあります、その一つが考えることです。もし、こうなったら、と想像して考えるだけで自然とやるべきことも見えてくるのではないでしょうか。

私たち第5分団もいざという時に頼りになれるよう、こうした訓練を通して日々成長していきたいと思います。

2020年1月20日月曜日

令和2年美濃加茂市消防出初式【第2分団】

新年あけましておめでとうございます。

1月5日に美濃加茂市消防出初式が執り行われました。
プラザちゅうたいで 行われた式典では、来賓の皆様から大規模な災害が続く昨今において、地域防災の要となる消防団の果たす役割がより一層大きくなること、また有事の際には消防団員の活躍が期待されていることをお話しいただきました。
その後、閲団、市中行進、お子さまたちにも参加していただいての纏披露、ライン公園での一斉放水を行いました。


出初式終了後は、古井地区の各地域をまわり、住民の皆様に日頃のご協力に対する感謝を伝えるとともに、ささやかながらお菓子まきをさせていただきました。たくさんのお子さまたちにお越しいただき大変喜んでいただけました。


団員たちも出初式やお菓子まきに多くの皆さまにお越しいただき、今年最初の活動を見守っていただけた事で消防団活動に対する士気をより一層高めております。また、出初式やお菓子まきにお越しいただいた皆さまには、身近に活動する消防団員の姿を見て今一度防災に対する意識を高めていただければ幸いです。

令和2年も第2分団をよろしくお願いします!

令和2年美濃加茂市消防出初式を終えて【第5分団】

 新年明けましておめでとうございます。今年も私達第5分団を宜しくお願い致します。
 新年1発目のブログをどうしても書かせて頂きたくて、佐々木部長に懇願し、許可が出ましたので僭越ながら書かせていただきます。
 申し遅れましたが私、第5分団3年目 古田純希改めジャンボ古田と申します!今年も皆様にお世話なりますのでどうぞ宜しくお願い致します。
 私事で恐縮ですが、年末夜警で神戸団員と盃を交わし、団員の垣根を超えた気がする今日この頃。
 年明け神戸団員が若手団員と仲良くしているのを見て少し嫉妬してしまう、まだまだなジャンボであります。
 そろそろ本題に。
 令和になって初めての美濃加茂市消防出初式が1月5日に盛大かつ厳粛に挙行されました。
 出初式には、美濃加茂市消防団員、可茂消防事務組合職員が市民の安心安全を願う気持ちが込められている、と佐々木部長から伺いました。それを聞き改めて身の引き締まる思いで臨めました。
 表彰式、閲団及び服装手帳点検、市中行進、纏披露(今年も小学生が纏振りに参加してくれました)、一斉放水を披露させていただきました。
  式典にて伊藤市長のお話にもありましたが、昨年COP25でドイツのNGOは異常気象により世界で最も深刻な被害を受けたのは日本だった、とする分析の発表がありました。
 昨年の九州豪雨、台風15号・19号は、甚大な被害をもたらしました。また複数の地震で被害を受けた方々も見えます。
 幸いにもこの地方には大きな被害はなく、災害現場への出動は多くありませんでしたが、大規模な自然災害はいつ襲いかかるか分かりません。
 その為に昨年は、防災訓練での災害時トイレ講習や小学校防災授業など、地域の人たちと一緒になって活動させて頂き、災害時に備え地域一丸となって準備する大切さをたくさん学びました。
 我々第5分団も訓練や知識を増やすとともに、地元地域の皆様に安心して暮らしていただけるよう活動していきたいと強く思います。
 そして今年も優良分団賞を第5分団は受賞させて頂きました。
 これもひとえに団員のご家族の皆様、加茂野町自治会の皆様、消防団OBの皆様、団幹部の皆様等たくさんの方々の御支援御協力あっての事と深く感謝しております。
 この賞を一つの糧として今後も精進していく所存ですので引き続きご指導ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い致します。
 最後になりましたがこの1年が皆様にとって、幸多き年でありますようお祈り申しあげます。

2020年1月16日木曜日

令和元年年末夜警が行われました【第5分団】

 第5分団広報担当の部長佐々木です!
 師走は火災が増加する時期でもあります。地域の皆さんに年末を安心して過ごしてもらうために、毎年12月26日から5日間、年末夜警を行っております。
 「来る年も 変わることなき 火の確認」を合言葉に加茂野町の巡回と、各自警団の夜警お礼と激励の訪問をさせていただきました。
 期間中にはたくさんの方から第5分団にも激励をいただきありがとうございました。
 激励に来ていただいたお客様の中には大変手の込んだ激励もして頂いて心より感謝です!
 第5分団は新年も団員一丸となって加茂野町の安心・安全のために活動していきたいと思います。

2020年1月15日水曜日

『消防団の方から学ぶ会』を開いて頂いて【第5分団】

 『消防団で授業してもらえないかなー?』と加茂野小学校の浅野校長先生から最初に声をかけて頂き
この授業に向けての取り組みがスタートしました。
 今回第5分団が加茂野小学校3年生に向けて授業をする機会をいただきました。防災訓練をベースに小
学3年生向けに伝わりやすいよう構成を考え、事前打ち合わせを先生方と行い当日は第5分団3役(分団
長、副分団長、部長)で加茂野小学校に訪問させて頂きました。


 防災講習では、東日本大震災の映像を見て、近くに大人がいない時に被災したらどうしたらよいか
考えました。
 その後、防災○×クイズ、紙食器作り、抜き打ち避難訓練、消防車見学と盛りだくさんの内容でした
が、どの子も積極的にメモを取り、真剣に参加してくれました。
 最後に熊崎分団長から学習証明書の授与がありました。
 3年生の学習の単元に消防署や消防団を学ぶところがあり、地域防災を間近で感じることができたの
ではないかと思います。
 授業の合間のトイレ休憩中にも、我々消防団員の周りが子どもたちで溢れ、質問をする姿がとても
印象的でした。


 校長先生はじめ、3年生の担任の先生方、貴重な時間を本当にありがとうございました。
 第5分団では、これかも小学校をはじめとする地域の皆さんにとって、なくてはならない存在で
あり続けたいと思います。
 消防団には災害時の出動や行事の手伝いなど様々な活動がありますが、防災の観点からも、安心
・安全な暮らしを守れるよう啓発活動を続けていきたいと思います。